トピックス
本学会の経緯
当学会の前身は、1979年11月に設立されたオフィス・オートメーション学会(略称:OA学会)です。「オフィス・オートメーション」という概念のもとに、まさにオフィスシステムそのものにとどまらず、経営システム、企業システム、そして経営情報システム、社会情報システムなど各種の情報システム現象を理論的・実践的に研究する学際的な場として活動を行っていました。経営学を基軸において学際的な情報システム論的研究を掲げたわが国最初の学会であり、日本学術会議第3部会の所属学会として当該研究領域の発展において一貫して中枢的役割を担ってまいりました。
しかし近年の情報化の進展は、より広範な研究を必要としています。そこで、2007年4月1日より、新たなビジョンを掲げ、日本情報経営学会と名称を変更して活動を続けています。