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活動中の研究プロジェクトのご紹介

日本情報経営学会では、現在、下記の5つの研究プロジェクトが活動中です。

研究プロジェクトへの参加を希望される本学会員は、ご希望の研究テーマなどについてご検討の上,各研究プロジェクトの主査あるいは幹事にご相談下さい。

主査や幹事のメールアドレス等については、研究プロジェクト委員会研究幹事(Email:project●jsim.gr.jp (●を@に変えて下さい))にお問い合わせ下さい。

また、現在、活動中の研究プロジェクトの活動概要は全国大会の「特定自由論題セッション」の論題名からご参照下さい。

番号 テーマ名 開始時期 継続開始時期 全国大会発表プログラムへのリンク

1

情報行動における組織市民行動研究

2016/4/1

 

第73回

第75回

 

2018/4/1

第76回

2

インダストリー4.0研究

2016/4/1

 

第74回

第75回

 

2018/4/1

 

3

医療・介護・福祉サービス創造のための地域医療連携情報基盤に関する研究

2016/4/1

 

第74回

第75回

 

2018/4/1

第76回

4

IoTと情報経営

2017/4/1

 

第74回

第76回

5

AI人工物の監理

2018/4/1

 

 


(1) 情報⾏動における組織市⺠⾏動研究

主査

柳原佐智⼦(富⼭⼤学),幹事:古賀広志(関⻄⼤学)

開始時期

2016年4⽉1⽇

⽬的

比較的新しい概念である「組織市民行動(OCB)」は、本学会では上田泰(2007)「組織市民行動に対する情報技術の影響について : 序論的考察」によって紹介され、情報技術との関わり方の位置づけが指摘されている。組織市民行動は組織行動の研究者によって研究が進められているが、情報技術との関わりや情報技術を用いた場での行動としての研究は他学会では行われておらず、本学会でのいくつかの報告のみである。これらの研究成果を踏まえて、本研究プロジェクトでは,企業経営での情報行動における組織市民行動に焦点をあて、オンラインコミュニケーションの場やWeb マーケティングなど、組織において情報技術が影響を与える局面での行動を解明していく。

本研究プロジェクトの連絡先

project03●jsim.gr.jp(●を@に変えて下さい)

(2) インダストリー4.0研究

主査

⾼桑宗右ヱ⾨(中央⼤学),幹事:楊⽂賀(中央⼤学)

開始時期

2016年4⽉1⽇

⽬的

本研究プロジェクトは、世界中の生産工場がインターネットで接続されたインダストリー4.0(第4 次産業革命)環境下における製造業の劇的なパラダイムシフトに関して、研究交流を推進することを目的とする。インダストリー4.0 では、インターネットで接続された生産実施活動に係る工学研究分野や、マーケティング・販売活動に係るビジネス・経営学研究分野が深く関与する。さらに、イノベーションが社会・経済に多大な影響・変化をもたらすことが予想される。このようなモノづくり(生産)に係る広範囲かつ劇的なパラダイムシフトについて、文理各分野の研究者による研究チームを構成して共同研究を実施する。そして、パラダイムシフトに伴う課題を明らかにしたうえで、新しい製造業のモデルケースを示すことにより、革新的なビジネスモデルを提案する。

本研究プロジェクトの連絡先

project04●jsim.gr.jp(●を@に変えて下さい)

(3) 医療・介護・福祉サービス創造のための地域医療連携情報基盤に関する研究

主査

八鍬幸信(札幌大学),幹事:佐藤修(東京経済大学)

開始時期

2016年4月1日

目的

医療・介護・福祉サービスの高度化は、少子高齢・人口減少社会を迎えたわが国が避けて通ることのできない喫緊の課題の一つである。その課題解決のためには地域の実情に即した医療連携の情報基盤の構築が欠かせない。本研究の目的は、情報経営学が企業経営分野でこれまで培ってきたICT利用に係る知見を、地域医療連携の情報基盤の構築に活かす方略を研究しようとするところにある。本研究の意義は、地域医療連携の情報基盤を成功に導く条件を情報経営学の立場からの学際的研究によって独自に解明しようとする点にある。

本研究プロジェクトの連絡先

project05●jsim.gr.jp(●を@に変えて下さい)

(4) IoTと情報経営

主査

東邦仁⻁(東京理科⼤学⼤学院)、幹事:成川忠之(東海⼤学)

開始時期

2017年4⽉1⽇

⽬的

IoTと情報経営は,AICBM(AI,Iot,Cloud,BigData,Mobile)が中核となり,第4次産業⾰命の主役として浮上することによって,産業融合という新たなパラダイムシフトとデジタル情報経営グローバル・プラットフォームへの⼤変⾰を促している。そこで,本研究プロジェクトは,研究者と実務家が協働しながら以下の具体的なプロジェクト課題に取り組み,「IoTと情報経営」に係る調査・研究の成果を蓄積するとともに,その成果を広く社会に還元することを⽬的とする。

本研究プロジェクトの連絡先

project06●jsim.gr.jp(●を@に変えて下さい)

(5) AI 人工物の監理

主査

山崎 由香里(成蹊大学)、幹事:内野 明(専修大学)

開始時期

2017年4⽉1⽇

⽬的

昨今、開発が進むAI技術は、作成する目的、目的達成を可能にする知識、制作に必要な技能と技術が埋め込まれる「人工物」である。AI人工物を使用する人間は、「限定合理性」の制約のもと、個人によって異なる認知に基づき AI人工物とかかわりを持つ。従来のICT技術とは異なり、AI人工物は人間が 行ってきた情報処理能力の増強あるいは代替を目指すため、AI使用者の解釈、 心理、倫理あるいは社会的要因の影響を考慮することなく、その普及が独り歩 きすると、さまざまな悪影響を孕んだ「人工物」と化すことが懸念される。 「AI人工物」の利用に係る懸念に関しては、実務的および学術的な議論が 皆無に近い状況にある。本プロジェクトでは、IEEEのビジョンやEU議会の決議を中心に、既存のガイドラインや報告書等の内容を、解釈主義的アプローチおよび意味情報等の観点から論じ、同時に、使用者特性の多面的理解を促す必要性を提起する。AI人工物の開発を担う研究者のみならず、普及を促すさまざまな実務機関に対して、人工物としての AI監理の重要性を明示する。

本研究プロジェクトの連絡先

project07●jsim.gr.jp(●を@に変えて下さい)


終了したプロジェクト

スマート・モバイル研究

主査

東邦仁虎(東京理科大学),幹事:工藤秀雄(東京理科大学)

期間

2013年4月1日〜2017年3月31日

社会的物質性の研究

主査

下﨑千代子(大阪市立大学),幹事:中井秀樹(大阪成蹊大学)

期間

2014年4月1日~2018年3月31日

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