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トピックス

研究論文®投稿規程

2009年12月21日 投稿論文委員会

1.投稿資格

日本情報経営学会会員は,学会誌「日本情報経営学会誌」に,情報経営に関連する領域の研究成果を,研究論文®(査読付研究論文)として投稿することができる.

2.投稿時期

会員は研究論文®の原稿を随時投稿することができる.

3.共著論文の要件

共著論文として研究論文®を投稿する場合,共著者全員が会員でなければならない.

4.原稿の内容

(a)原稿のオリジナリティ

研究論文®は情報経営に関連する領域のオリジナルで有用な研究成果を著したもので,他の刊行物に発表済・発表予定あるいは投稿中のものでないこと.

(b)原稿の使用言語

研究論文®の原稿は日本語または英語で記述されていなければならない.

(c)他著作物からの引用

当該研究論文®以外の著作物からの引用は,出典および引用箇所を明記すること.

(d)研究論文®に関する疑義の取扱

研究論文®について多重投稿や剽窃の疑いがある場合は,投稿論文委員会は関連する組織・機関と著者・論文情報を交換することがある.多重投稿あるいは剽窃の事実が判明した場合には,その著者が著者として名を連ねる著作物に関しては当該研究論文®を含め投稿受付を一切拒否すると共に,実名・所属を含む事実の公表ならびに関連諸組織・機関への通知,学会除名等の厳しい措置を行う.

5.原稿の体裁

(a)記載事項

研究論文®の投稿に当たっては,定型の投稿申込用紙を必ずつけること.用紙には,①著者名(和文・英文)②論文題目(和文・英文)③所属・職位(和文・英文)④連絡先(査読結果や校正を送付するために用いる氏名,住所,電話番号,FAX番号,電子メールアドレス)⑤会員種別 ⑥和文要旨(300字程度)⑦和文キーワード(5語以内)を明記すること.

原稿には,論文題目(和文・英文),著者名(和文・英文),所属機関・部局(部署)名・職位(和文・英文),英文要旨(100語程度),英文キーワード(5語以内),本文(和文または英文),参考文献を記載する.ただし謝辞,注を参考文献の前に記載することができる.

(b)用紙および頁設定,図表

研究論文®の執筆に当たっては学会誌査読論文雛形に従うこと.和文論文の場合,A4用紙を用い,2段組,1頁40行,1行22文字(11ポイント,ただし注と参考文献は10ポイント)で作成する.英文論文の場合もこれと同じ設定を準用すること.本文,注釈,参考文献,図表をすべて含めて,学会誌掲載頁数で6~10頁(和文で概ね16,000字以内,英文はこれに準ずる)を標準の長さとする,学会誌掲載頁数が10頁を大幅に超過する論文は短縮をお願いすることがある.

図表は,図1,表1のように指定し,図の下に図題を,表の上に表題をつける.図表は原則として,本文に挿入して提出する.それができない場合は,図表を別に作成し,本文中に挿入箇所を明示する.このとき,図表は1段に収まる小サイズのものは300字,2段にわたる中サイズは500 字,それ以上の大きな図表は900字に換算する.

(c)注及び参考文献

別に定めた「注及び参考文献の表記について」に従うこと.

(d)概評(学生会員の投稿)

学生会員の論文投稿に当たっては,指導教員が投稿原稿のチェックを行ない,その論文についての概評を付けること.

6.研究論文®の提出

研究論文®の提出に当たっては,原稿(著者情報を含む正原稿ならびに著者情報を抜いた査読用原稿)のpdfファイルまたはrtfファイルと,必要事項を記入した投稿申込用紙のpdfファイルまたはrtfファイルを投稿論文委員会投稿論文担当者へ電子メールで送信する.提出される原稿については,文法的に正しい日本語または英語で記述されていることを著者の責任において確保すること.また,提出される原稿に著者を特定できる記述が含まれていないことを確保すること.

7.原稿の取扱い

投稿論文委員会が研究論文®の受付および事務処理を行う.研究論文®の掲載の可否は投稿論文委員会が決定する.この場合,投稿論文委員会が複数の査読者を選定し,そのうちの過半数以上の査読者が掲載可と判断することを必要条件とする.投稿論文®の内容について,査読者および投稿論文委員会から修正を著者に依頼することがある.この場合,著者からの修正原稿の提出は依頼から3ヶ月以内とする.

以上

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